KAMAITACHI✝をHARDした話
先日、KAMAITACHI✝(通称黒鎌、以下黒鎌で略します)をHARDしました。
頑張りました。
ここ最近地力がガンガン伸びていて自分でもびっくりしています。
今回は、黒鎌をハードするにあたって意識していたことを書いていきます。
(譜面はTexTage様から引用。2P正規譜面を使います)
軽くまとめ
・序盤の皿が難しい
・道中の密度が結構重い
・最難関と言ってもいい12分皿+縦連
・オーバーキルしてくるラス殺し
上記4つが黒鎌を難しくしている点かなと。
序盤(1~17小節目)
開幕の密度は☆11くらいなのに…
17小節目からいきなりぶっ飛んだ配置が来ます…なんで?
ただ、よく見るとここの皿は1、2、4、2、4と、2枚4枚で繰り返しになっています。
ここの皿を自動化して、鍵盤で削られないようにしていました。
中盤(18~50小節目)
上の皿地帯を抜けてホッとできるかと思いきや…ハード挑戦段階だと気を抜いた瞬間一気に崩れるくらいの密度がやってきます。
結構重いと書いたのはそのせいです。緊張していて重く感じました。
そんな中次の難関がやってきます。
出ました皿複合。とはいえ、最初に5枚来たあとは単発の皿が続きます。後半の2枚×2もそこまで難しくはないので、ここも自動化してました。
実際はゲージめっちゃ削れて焦りました。上のグラフで一番削られているところです。
緊張のせいで休む間もなく次の難所がやってきます。
51~54小節、55~58小節で難しさが違うと思います。
正直51~54はやっている間見えてませんでした。
地力不足だなーって思いつつ、落ちても次押せればいいやって気楽にやってたら抜けたって具合です。根性論最強!
55~58は皿の音で認識をリセットしてました。5(タカタカタ),5(タカタカタ)、3(タカタ)で分けられるのも〇
12分皿+縦連(59~60小節)
58を抜けるといよいよ本番。
出ました12分皿+縦連。昔はここができなくてイージーできなかったな。
皿も難しいのに長すぎる縦連が嫌らしい。でもここの長い縦連(画像だと7と1)、判別法があります。
1枚目・2枚目の皿にくっつく鍵盤が長い縦連になります。最初で判別可能だからPフリー粘着しやすい!やったね!
ハードしたときはリセマラして3+2軸を引きました。皿に鍵盤がくっつくとできないのでどうしても左手に寄せたかったんです。
軸対策の他にも、黒鎌をやる前のクレジットでAFRO KNUCKLE(A) 灼熱(A)、灼熱2(A)をやって、12分皿の回し方を確認していました。
地力も必要ですが、似た傾向の譜面で予行演習するのも大事だと思います。
終盤(61小節目~)
最難関を抜けた後もひたすら重い発狂が続きます。そのあとの3重乱打。絶対殺すって意思を感じる。
これも51~54小節目と同様です。気合です。
練習だと思って気負わず押すことに集中していました。結局根性論なんだよね。
おわりに
地力が足りてなくてもハードできたのは、練習のつもり・今日できなくても明日以降押せればいいって考えていたからだと思います。
常に脱力を意識してやっている成果です。すくねさんに届け。
この記事が黒鎌をハードしたいと考えている人の後押しになれば幸いです。