スランプを抜けました
前回の記事↓で書いたことを意識し続けて、ようやくスランプを抜けた、言い換えれば調子のいい状態に戻れました。
最近BPLZEROの配信を見たり、自分よりも上手い方とビートマニアをする機会が増えたり、モチベーションが上がっている中でのスランプ期間突入。結構つらかったです。
期間が短くて本当に助かりました…。
今回は、前回の記事で振れた改善策をより詳しく、そしてスランプを抜けた後の話を書いていきます。
(今回は本家のみで改善しました。BMSでもスランプになったときのことはまたの機会に)
スランプ中にやっていたことの詳細
- 低難度・単発・8分同時押しの曲のスコア狙い(☆8~☆10)
単発で有名なのはFly Abobe(A)やChrono Diver-Fragments-(A)(L)がありますが、私は全くやりませんでした。
というのも、有名な曲でスコアを出そうとすると、どうしてもライバルと比較してしまうため、逆効果になると考えたからです。
代わりに、ライバルが詰めていなくて(誰もやっていない曲が理想)、かつ自分が好きな単発曲をひたすらやっていました。ANAGRAMS I to Y(A)とBe OK(A)には大変お世話になりました。
特定の曲をやるか、満遍なくやるかは個人の自由かなと思います。サンプルが自分しかないので、あいまいな言い方しかできないのが申し訳NASA。
- ☆11のフルコン狙い
ノーツをちゃんと見る行為を思い出させるため…でしたが、最近多重反応が起こりやすいのが災いして、フルコンは全く増えませんでした。KONAMI早く直せばか
フルコンできなかった時は、プレーしながら「何鍵が押せなかったのか、多重反応なのか、認識違いなのか」等々、できなかった理由を分析しつつ、後の譜面をフルコンすることを意識していました。結果、1切りは大量に生まれましたw
出来は良くないですが、フルコンを常に意識することで、スランプ脱出を加速することができました。
- プレー環境の見直し
結論から言うと、プレー環境は以前と変わらなかったです。
むしろ、あーでもないこーでもないといじっているうちに不調の方に傾いていたぐらいです。
変わった点を挙げるとするなら、「指押しがしやすい位置に指を置き続ける」ことを、無意識にできるまで意識し続けた点でしょうか。ニホンゴムズカシイネ。
このほかに、その日の終わりに☆12を何曲か触る(ハード地力Fの再ハードからスタート、ゴールはハード地力Aのハード安定/イージー地力Sのイージー安定)こともしていました。
スランプを抜けたと感じた瞬間
これらをやり続けるうちに、「スランプ抜けたな?」と感じた瞬間がきました。
具体的には、
「単発が意識しなくても光るようになった、黄ばんでもすぐ修正できる」
「☆11でスコアとフルコンが両立できるようになった」
「☆12が見えて押せる(地力Sが意識して押せる)」
の3点です。
感覚的なものになってしまいますが、1曲ごとに納得がいくようになればスランプ脱出したといってもいいでしょう。
スランプを抜けた後は、急いで地力の上限を伸ばす/下限を戻す練習を再開しました。
その途中
Say YEEEAHHをフルコンしました!
横認識を復活させるためにやっていたら繋がりました。相当うまい。
たまたまとはいえ、地道にやってきた集大成だと思います。
おわりに
スランプは正直きついです。しかし、スランプは自分を大きく成長させるターニングポイントともいえるでしょう。
今後の成長に生かしつつ、たのしいビートマニアを続けていきます。